テレビやYouTubeでみてドラムがかっこよくて自分もドラムが叩けるようになりたい!
ただ、ドラムセットは高いし場所もとるし・・・
どうやって始めたらいいか、わからない!
という方のためにドラムを始めるための手順を紹介したいと思います。
ドラムを始める方法
まずは、『ドラムのスクールに行く』があります。あとは知り合いにドラムをやっている人がいる場合は『知り合いに教えてもらう』。スクールは行けない、知り合いもいないとなれば、『独学ではじめる』こともできます。
『ドラムスクールに行く』は、お金は当然かかりますが基礎からちゃんと教えてもらえます。
『知り合いに教えてもらう』はドラムが叩ける人が身近にいる場合は、その人にいろいろと教えてもらえば始めやすくなると思います。
では『独学ではじめる』には、どうしたらいいのか。。。
つぎの記事で手順を紹介します。
『独学ではじめる』
独学ではじめる場合、道具はなにが必要か。どう練習したらいいのか。
ドラムはどこにあるのか。わからないことがたくさんあると思います。
ドラムを始めるには
まずは、必要な道具を準備することと家で練習すること、それからスタジオに入って実際にドラムを叩くことをやっていきましょう。
『必要な道具を準備する』
『スティック』を準備しましょう。
※スティック・・・ドラムを叩く専用の棒
楽器屋とかネットで800円~1500円くらいで売っています。最初は何でもよくて、安いので全然良いと思います。ただ練習すると削れてきたり、ドラムを叩いている途中に落としてしまうこともあるので、何本か予備があったほうがいいです。
『チューニングキー』を準備しましょう。
ドラムのチューニングやペダルにビーターを取り付けるときに使ったり、ドラムセットの細かいところでも結構使ったりします。楽器屋で1000円くらいで買えます。
※チューニング・・・ドラムの打面の張りを強くしたりゆるくしたりして音の調整をする
この他スネアやペダルがあるとなお良いですが、スタジオにあるのでまずはこの2つを用意しましょう。
『家でリズムの練習をする』
練習は『8ビート(エイトビート)』をやりましょう。8ビートはドラムの基本中の基本で、多くの曲の中で使われています。いろんなパターンがあるので繰り返し練習しましょう。
基本的な8ビートの譜面
ドラムセットを持っていない場合の練習方法
いすに座った状態で『足の太もも』を『手』で叩く感じでやります。右手は『ハイハット』左手は『スネアドラム』をたたく感じです。
バスドラは足で床を踏む感じで練習します。
※フィルイン・・・代表的なものをいうと、ドラムのリズムとリズムの間にはいる『ダカダカダカ・・・』などのスネアとタム連打。
8ビートにフィルインが入るパターン
8ビートを繰り返し練習して、スタジオを予約して実際にドラムを叩いてみましょう。
スタジオに入って実際にドラムを叩く
ちなみにスタジオはネットで調べるといいです。
料金も表示されていますし、スタジオ内の写真を載せているところも多いです。
ネットで予約または、電話して予約しましょう。
料金は1時間当たり700円~1000円(個人練習料金)くらいが多く、部屋の機材やドラムのグレードなどにより変わってきます。
基本的にドラムセットがあればいいので、安い部屋でオッケーです。
ちなみに練習時間は1時間30分~2時間が良いと思います。
1時間の予約だとドラムセットの調整やペダルのセッティング等で10分くらいかかり、終了5分前には退室することを考えると、実質45分~50分の練習時間になるので、
最低1時間30分は予約時間があったほうが良いと思います。
まとめ
あとは、8ビートを繰り返し練習して間にフィルインを入れてみながら、楽しんで練習していれば慣れてきてだんだん上手になってきます。
8ビートができるようになれば、『ドラムを叩ける』といってよいでしょう。
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